令和6年6月13日に実施したブロッコリー病害虫巡回調査の結果をお知らせします。
【概要】
コナガについては、フェロモントラップの誘殺数は概ね平年並で推移した。巡回調査の発生地点率はやや低く、寄生数はやや多かった。
ヨトウガについては、フェロモントラップの誘殺数は、概ね前年並で推移した。発生地点率、寄生株率及び卵塊はともに平年並であった。
モンシロチョウは幼虫の発生は例年と同様に認められなかった。なお、卵の寄生数は平年より多かった。
タマナギンウワバは発生地点率は平年より高く、幼虫の寄生数も平年より多かった。ただし、いずれの地点も発生程度は「少」であった。
詳細は添付ファイルをご覧ください。