令和6年5月28日発表
青森県「農林水産力」強化本部
着果量は園地によりバラツキあり!
結実状況にあわせた摘果を!!
令和6年5月20日~24日に行ったりんご結実状況調査の結果、本年産ふじの中心果結実率は園地によりバラツキが見られた。
品質の良い果実を安定的に生産するために、以下の点に留意して作業を進める。
- 品種別の標準的な着果程度を目安に仕上げ摘果を行う。
- 中心果だけで標準的な着果程度を確保できない場合は、側果も利用する。
- 着果量が不足している場合は、樹勢が強くなることがあるので、調節のために発育や形の悪い果実でも残すようにする。