臨時農業生産情報 (暴風に対する事後技術対策)

特産果樹生産情報第3号 (5月18日~6月20日)を発表しました

令和6年5月17日発表
青森県「農林水産力」強化本部

生育に応じた適期管理を!
おうとうは裂果防止対策を万全に!!
病害虫防除対策の徹底を!!!

 

Ⅰ 要 約

○ 各樹種において、生育が平年より10日程度早まっている。
○ ぶどうは、摘心、花穂整形、無核処理等の管理作業を適期に行う。
○ おうとうは、裂果防止のため遅れないよう雨よけ被覆を行い、適期収穫に努める。
○ ももは、硬核期が始まる前に仕上げ摘果を終える。前年にせん孔細菌病の発生が多かった園地では、薬剤散布と耕種的防除を組み合わせた総合的防除を徹底する。
○ なしは、落花25日後頃までに仕上げ摘果を終える。西洋なしでは、6~7月の幼果期は輪紋病に最も感染しやすいので、10日間隔の薬剤散布を徹底する。

特産果樹生産情報第3号 (5月18日~6月20日)

特産果樹生産情報第3号 (5月18日~6月20日)

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