臨時農業生産情報(高温に対する技術対策) 臨時農業生産情報 (大雨と雷及びひょうに対する技術対策)

2023年度ドイツ連邦共和国の最新農林漁業情報(No.6)

青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。

日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。

現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。

高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。

 

目次

1 2023年度ドイツ全国有機農業コンクールで3農場が受賞
ー迫ってくる気候変動に対応できる革新的な取組みー (2023・6・14)

2 ミュラー政務官:農村地域のデジタル接続は決定的な将来課題である
ーデジタル化は農村地域の公共サービスと魅力を強化ー(2023・6・6)

3 農業における太陽光発電施設下での農作物栽培・泥炭地も活用
ーエネルギー法による支援の対象ー (2023・6・8)

4 欧州司法裁判所:ドイツの EU 硝酸塩指令への違反判決
ードイツ政府が水管理法及び肥料法の改正ー (2023・6・6)

23ドイツ農林漁業最新情報No6

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